院長ブログの記事一覧
芸能人は歯が命?
投稿日:2015年9月30日
カテゴリ:院長ブログ
何年か前に流行りました歯磨き粉のCM
「芸能人は歯が命」
いやいや、芸能人でなくとも、歯は「命」です。
歯は「命」に関係しないと思っている方も多いと思いますが、、、
歯が無くなると、動物は食べる事が出来なくなり、死を待つのみとなります。
歯は、病状が進んでから治療をすると、費用も、時間もかかります。
そして「詰める」「かぶせる」といっても、ご自身の歯ではなく、人工の物で直すことになります。
予防をしっかりと行って、ご自身の歯で、一生過ごせるのが絶対に良いです!
乳幼児、歯磨き中の事故に注意しましょう
投稿日:2015年9月24日
カテゴリ:院長ブログ
Yahooのニュースで出ていました。
「乳幼児、歯磨き中事故注意! 救急搬送、昨年40人 転倒 口内けが、1歳児多く」
「昨年1年間に東京都内で、歯磨き中に走り回るなどして転倒し、歯ブラシでのどや頬の内側を突いて救急搬送された5歳以下の乳幼児は前年比2人増の40人に上ったことが、東京消防庁のまとめで分かった。」
小さなお子さん、歯ブラシを口にくわえたまま、歩いたり、走ったりしてしまうんですよね。
小さなお子さんが、歯ブラシを持ったら、保護者の方がしっかりと目を離さないようにしましょう。
★歯科衛生士の仲間★
投稿日:2015年9月19日
カテゴリ:院長ブログ
歯科衛生士学校時代のお友達と卒業して以来14年ぶりに会う機会がありました。
きっかけは、知り合いの歯科衛生士の職場にいた先輩がお友達だったことがわかり再会できることに。
久しぶり過ぎてやや緊張しましたが、たくさんの刺激を貰えモチベーションUP!
同い年の現役衛生士は最近いなかったので、とても励みになりました。
これからも情報交換しながら、お互い向上していけたらと思います。
ちなみに・・・
そのお友達の職場には、なんと院長のお友達の先生がいらっしゃいました。
世間は狭い(^_^;)
では、よい連休を~♪
親知らずの抜歯は、若いうちに。。。
投稿日:2015年9月16日
カテゴリ:院長ブログ
親知らずは、痛くなくとも抜いたほうが良い場合があります。
何故ならば、
・今後、親知らずの歯茎が腫れて、痛みが出る可能性がある。
・磨くのが困難の為、手前の歯が虫歯や歯周病になる。
・手前の歯を押してしまい、歯並びが悪くなる。
痛くないからといって放置すると、親知らずだけでなく、手前の歯も被害を受けてしまいます。
手前の歯が大きな虫歯になると、神経を取らなくてはならなかったり、手遅れになると歯を抜かなければならなくなります。
一般的に、若い人の方が骨が柔らかく、抜歯がし易いです。
大きなトラブルが出る前に・・・骨が柔らかいうちに・・・
親知らずの抜歯は、若いうちに済ませておきましょう。
新しい入れ歯は痛むので、調整が必要です。
入れ歯が古くなったり、壊れたり、合わなくなったりすると、新しい入れ歯を作ります。
ほとんどの方が、新しい入れ歯は、さぞかし綺麗で、痛みもなく、何でも咬めると期待していると思います。
しかし、新しい入れ歯は、必ず当たって痛むところが出てきます。
新しい靴を履けば、靴擦れが出来るのと一緒です。
当たって痛いからと言って、あまりに大きく削りすぎてしまうと、ゆるくなってしまうこともありますので、当たっているところやかみ合わせを診ながら、少しずつ調整していきます。
新しくなった入れ歯のかみ合わせや大きさ、クセなどになじんでいく時間も必要です。
国民皆保険の問題点?
先進国の中で歯がとても悪い国、「日本」。
詰め物やかぶせ物等、治療した歯の数も多く、定期検診の受診率も非常に低いです。
なぜ、先進国の中で日本人の歯が悪いのでしょう?
おそらく「国民皆保険制度」であると考えられます。
日本では、ほとんどの歯科治療が保険で行うことが出来ますが、海外では健康保険で歯科治療が出来ません。神経を取って、かぶせ物を作るとなると、数十万円の出費となります。
ですから、多くの方々が高額な出費となる歯科治療を避けられるように、症状が無くても定期的にメンテナンスを受けているのです。その結果、歯も健康でいることが出来ます。
日本では、国民皆保険があるため、歯が悪くなってから歯科医院に来院することが多いかと思います。歯は何度も何度も、治療に耐えられる組織ではありません。治療の度に削られた歯は、やがて抜歯に・・・
痛くなる前に予防した方が、絶対に「得」です!
再治療のスパイラルから抜け出そう
投稿日:2015年8月28日
カテゴリ:院長ブログ
日本の歯科治療の80%は、再治療であると言われています。
せっかく治療した歯なのに、また虫歯になって、治療のやり直し。
歯は、何度も何度も治療に耐えられる組織ではありません。
治療を重ねる度に削られ、やがて歯を抜かなければならない状態に・・・
「安物買いの銭失い」にならないように、治療をするのであれば、予知性が高い方が良いですね。
ご自身の歯の価値を安くするか、高く保つかは、あなたの行動次第で決まります。
★今年の夏は・・・★その2
投稿日:2015年8月23日
カテゴリ:院長ブログ
今年の夏も暑かったですね。
やっと暑さもひと段落でしょうか。
実はなりませんが、観賞用としてマンゴーを育てています。
夏の暑さが大好きで、ぐんぐん大きくなりました。
10年程育てていますが、今年の夏が一番成長した感じがします。
痛いのが嫌だから、歯医者に行きたくない・・・
虫歯があって、治療が必要とわかっていても、ついつい先延ばし。痛いのが嫌だから・・・
歯の感覚は、基本的に痛みとして認識されるため、歯の治療は痛いと思われているようです。
虫歯は、放っておいて治る病気ではありません。いずれ痛みなどの不具合が出てくる可能性が高いです。
早く治せば残せるはずの歯だったのに、抜かなければならないなんて最悪の結果にも・・・
麻酔をすれば、痛みのほとんどはコントロール出来ますし、麻酔の注射も昔ほど痛くはありません。
当院では、痛くない治療を行うために「注射の前に塗る麻酔」「麻酔薬を温める」「超極細針の使用」「電動注射器の使用」等を実施しております。
抜歯後に注意しなければならないこと
投稿日:2015年7月31日
カテゴリ:院長ブログ
歯を抜いた後、どのようにしたらよいのか、わからない方も多いと思います。
注意点について、簡単にお伝えします。
・当日は、飲酒したり、運動は避けてください。
・強くうがいすることは避けてください。
・麻酔が切れてから、食事をしてください。
・食事は、抜いた側の反対側で噛むようにしてください。
・抜いた歯の周辺の歯磨きは、優しくしてください。
・抜いたところや縫った糸など、舌で触らないようにしてください。
ご不明な点がありましたら、担当歯科医師に聞いてください。
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