今年も1年ありがとうございました
投稿日:2016年12月28日
カテゴリ:院長ブログ
H28年の最後の診療の日となりました。
今年1年ありがとうございました。
H29年は、1月6日(金曜日)から診療を開始しますので、よろしくお願いいたします。
皆様も良いお年をお迎えください。
投稿日:2016年12月28日
カテゴリ:院長ブログ
H28年の最後の診療の日となりました。
今年1年ありがとうございました。
H29年は、1月6日(金曜日)から診療を開始しますので、よろしくお願いいたします。
皆様も良いお年をお迎えください。
投稿日:2016年5月25日
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久しぶりのブログです。
今回は、奥歯のレジン充填(白い詰め物)のケースです。
奥歯の詰め物と歯の境界に隙間が出来始めています。
詰め物自体も、のっぺりしているように見えます。
一度古い詰め物は除去して、新たに詰め直します。
きれいになりました。
投稿日:2016年4月20日
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転んで、前歯を打ってしまったようです。
向かって右側の真ん中の歯の先端が、半分位無くなっています。
(向かって左側の真ん中の歯は、もとから先端が欠けていました。)
幸いなことに、痛みもなく、神経も出てきていません。
さあどうしましょう。
レジンという材料を用いて、歯の形態を回復させます。
その日のうちに、歯の形態が戻り、大変満足されていました。
状態によっては、レジンの適応にならない場合もございますが、もし歯が欠けてしまったら、歯医者さんに相談してみてください。
投稿日:2016年4月8日
カテゴリ:院長ブログ
「乳歯が抜けたのに、永久歯が生えてこない」と心配されて来院されました。
乳歯が抜けてから、半年以上経過しているようです。
手で触ってみると、歯茎のすぐ下に永久歯があります。
歯茎が硬かったり、生えてくる力が弱かったり等、何らかの原因で、永久歯が歯茎を突き破って出てこれないようです。
こういった場合は、歯茎を切って、永久歯の頭を出してあげます。
永久歯が出てきました。
ハの字に傾いていますが、自然に治る可能性も高く、少し経過をみていきます。
乳歯が抜けても、なかなか永久歯が生えてこないようでしたら、歯科医師にご相談ください。
投稿日:2016年3月31日
カテゴリ:院長ブログ
2年間、たなべ歯科医院に勤務していただいた南出さんが、本日をもって退職されます。
患者さん受けの良い方で、患者さんの中にも南出さんのファンがたくさんいました。
今後、南出さんはどっぷりと歯科の世界に浸るべく、4月から歯科衛生士の学校に通います。
勉強、実習等大変だろうけど、あなたなら大丈夫、南出さん。
立派な歯科衛生士になって、また一緒に働けるといいなぁ。
明日から4月です。たなべ歯科医院も開院して2年となります。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿日:2016年3月23日
カテゴリ:院長ブログ
「受動喫煙」によって、小児の虫歯のリスクが高まるというデータがあります。
喫煙者が家族にいる3歳時の虫歯リスクは、喫煙者がいない小児と比較して、
・タバコの煙に直接さらされている場合は2.14倍
・タバコの煙に直接さらされていない場合でも1.46倍
となるようです。
虫歯以外にも、重症度の高いぜんそく発作、急性呼吸器感染症、肺の発達の遅れ、中耳炎などにも影響するとのこと。
喫煙者本人だけでなく、周囲にも影響が出てしまいます。
大切な子供のことを考えたら、禁煙をお勧めします。
投稿日:2016年3月16日
カテゴリ:院長ブログ
キシリトールが含まれたガム、キャンディー、チョコなどいろいろ販売されています。
キシリトールというものは、虫歯予防の代名詞となり、とても有名になりました。
最近の研究結果では、エリスリトールというちょっと聞きなれない甘味料が、キシリトールよりも虫歯予防に効果があるという事が報告されています。
エリスリトールは、ブドウ糖を発行させて作られる甘味料です。
安全性等が確認されれば、早く世の中に出てきてもらいたいですね。
投稿日:2016年3月9日
カテゴリ:院長ブログ
「砕ける顆粒で、ツルツルの歯になります」
テレビのCMなどで、歯と歯のすき間や歯の表面にある溝に顆粒が砕け届くことで、歯垢をかき出す効果があると言われています。
この顆粒ですが「マイクロビーズ」といい、歯磨き粉の研磨剤として配合されています。
この「マイクロビーズ」が歯周ポケットなどに残ったり、歯肉に入り込んで溶けずに炎症を起こしてしまうことが多くあるとの事。
環境にも負荷がかかるようで、アメリカでは規制の動きが広がっています。
使用は控えた方が良いかもしれませんね。
投稿日:2016年3月2日
カテゴリ:院長ブログ
「ノンシュガー」「ダイエット」と名の付く清涼飲料水が、多くあります。
しかし、そのような飲み物も「酸」を含んでおりpHが低ければ、糖分が一切含まれていなくても、歯のエナメル質に相当なダメージを与えていると言われています。
また、スポーツドリンクも体に良さそうなイメージですが、糖質のほかにアミノ酸や、クエン酸が多く含まれています。
酸性の添加物は、エナメル質を溶かし、虫歯になりやすい環境を作ってしまいます。
虫歯予防には、なるべく清涼飲料水を飲まない方が良いですね。
投稿日:2016年2月24日
カテゴリ:院長ブログ
昨年12月、スウェーデン・ウプサラ大学医療科学科のグループによって、発表された内容です。
39カ国、1万5456人の心筋梗塞や狭心症の患者を対象に、残っている歯の本数を申告させ、3年以上にわたって追跡調査を行い、心筋梗塞や脳卒中の発症との関連性を検証しました。
その結果、歯が全くない人は、26~32本ある人に比べて、すべての原因による死亡リスクが1.81倍となり、心血管疾患による死亡リスクが1.85倍、脳卒中による死亡リスクが1.67倍になったとの事。
歯がない人は、歯を失っていない人に比較すると、心筋梗塞や脳卒中で亡くなる危険性が高くなるという事が、大規模な医学的調査で明らかになったのです。
歯は削れば削るほど、抜歯に近づきます。削らないように、予防していく事が一番大事です。