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投稿日:2014年11月24日
カテゴリ:スタッフブログ
こんばんは(^ω^)
私は1つ、前からずっと大好きで毎週楽しみにしているドラマがあります。
それは「ドクターX~外科医・大門未知子~」です。
医療系で、米倉涼子さんの演じる大門未知子という外科医が主役のドラマです。
先週放送された7話で、
とても大事なセリフがありました。
他病院から赴任してきた富士川というドクターが、
大門未知子に敵対心を抱き、オペの速さを競うという勝負を持ち出し、
同じ病状の患者2人にそれぞれ出頭し、オペをしました。
結果は富士川の方が早く終わりました。
しかし、富士川の担当したその患者は退院の際に倒れ、再手術となりました。
その患者を再手術したのは大門で、
そのときの富士川との会話です。
大門:ブラウン吻合やってなかったんだ。
14vリンパ節郭清もやってないの?そりゃあオペが早いわけだ。
富士川:そんなの何か問題が起きてからやったらいいんだ。
事件が起きなかったら警察も捜査しないだろ、それと同じ。
具合が悪くなったら具合悪くなった時にオペしたらいいはなし、それだけ。
その後の大門のマネージャーである神原との会話でも、
神原:うちの大門は、患者に起こるであろう次の事態を予測し、予防処置を施しました。
そしてまた富士川先生が予防処置を怠ったもう一人の患者のオペも富士川先生の代わりに執刀しました。
富士川:予防処置を怠ったんじゃない。やらなかっただけ。やらなかったからオペは短く済んだ。
つまり、それだけ患者の体への負担が減ったということだ。
オペも2回できたから病院の利益もあがる。どっちが得か。
神原:それで本当によろしいのでしょうか?2回オペしたことで、患者の体への負担も2倍になりました。
というところに共感しました。
これは歯科でも同じことが言えます。
予防処置がとても大切であるということです。
問題が起きてから処置をしても、
負担が大きいです。
どうか予防に力を入れられるように、
みなさんが毎日の歯磨きの質を
高めていっていただけたらと思います。
ドクターXは本当に面白くてかっこよくて、こんな女性になりたい!と
憧れるようなドラマなのでオススメです☆
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