歯医者に行くと、まず歯磨き指導されるのは・・・
投稿日:2014年10月30日
カテゴリ:院長ブログ
歯や歯茎が痛くなってから、歯医者へ行くという方がほとんどだと思います。
そして、歯医者に行くと、歯ブラシの練習をしたり、歯石を取ったりして、気になるところの治療がなかなか進まない、なんてことがよくありますね。
歯や歯茎が痛くなってから、歯医者へ行くというのは、普段から歯磨きがうまく出来ていないので、そのような状態が起こってしまう事が多いです。
歯茎が腫れている状態で治療をすると、麻酔が効きづらかったり、うまく詰めものを入れる事が出来なくなってしまいます。
なので、歯科治療では、まず歯磨き指導、歯石取りをして、歯茎を元の引き締まった状態に戻すというのがとても大切です。
これらを行って、良い状態になってから、虫歯や気になるところの治療に入るということになります。
一度治療した歯が末永く機能するよう、そして予防に力を入れている歯医者ほど、歯磨き指導に時間を掛けているのです。
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