タバコで虫歯が・・・
投稿日:2016年3月23日
カテゴリ:院長ブログ
「受動喫煙」によって、小児の虫歯のリスクが高まるというデータがあります。
喫煙者が家族にいる3歳時の虫歯リスクは、喫煙者がいない小児と比較して、
・タバコの煙に直接さらされている場合は2.14倍
・タバコの煙に直接さらされていない場合でも1.46倍
となるようです。
虫歯以外にも、重症度の高いぜんそく発作、急性呼吸器感染症、肺の発達の遅れ、中耳炎などにも影響するとのこと。
喫煙者本人だけでなく、周囲にも影響が出てしまいます。
大切な子供のことを考えたら、禁煙をお勧めします。
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