ストレスと歯ぎしり

投稿日:2015年7月9日

カテゴリ:院長ブログ

皆さんの中で、歯ぎしりを自覚している方は少ないのではないでしょうか?

日本人の多くの方が、歯ぎしりを経験しているのですが、自覚していないことが多いのです。

歯ぎしりは無意識に歯をすり合わせたりする行為で、 原因として最も有力なのが「ストレス」と言われています。肩こりなどと同じように「ストレス」による緊張によって筋肉が張ってしまい、歯ぎしりが起こることがあります。

 長年歯ぎしりをすることによって、歯が擦り減ってしまったり、歯を支えている骨が減ってしまったり、顎関節症などの症状が出現することがあります。

歯ぎしりは原因が不明なために、治療を行なっても確実に止めることはできません。

対症療法としてマウスピースにより、歯や顎を守ることが大切です。